歯科衛生士を辞めたい理由ベスト3は?

歯科医院などで歯の衛生指導を行ったり歯垢や歯石の除去、虫歯や歯周病の予防をサポートする歯科衛生士。

資格の必要がない歯科助手とは異なり、専門学校や大学で学習した後、歯科衛生士国家試験に合格する必要があります。

 

歯科医院で患者さんの処置を行えるのは歯科医師と歯科衛生士に限定されますし、資格は一生ものです。

歯や口腔の衛生指導に特化した、長く続けられる仕事といえますが、歯科衛生士を辞めたいという方もいるようです。

 

そこで今回は、歯科衛生士を辞めたい理由ベスト3をご紹介していきます。

 

歯科衛生士を辞めたい理由ベスト3は?

歯科衛生士を辞めたい理由ベスト3は?

第3位:やるべき仕事が多すぎる

歯科医院の診療スタイルも変化してきていて、患者さんのニーズに合わせて年中無休や、夜遅い時間の診療を行っている歯科も増えました。

勤務しているスタッフの数は多くても、歯科衛生士の人数は少ないため、一人にかかる負担が多くなると言えます。

歯科助手にはできない衛生指導や歯石の除去などは、すべて歯科衛生士の仕事。

 

そのため、必然的に歯科衛生士の勤務時間は長くなりますし、仕事の量も多い傾向があります。

歯科助手でも可能な仕事に加えて、歯科衛生士でなければ行えない業務を熟すことも少なくないので、歯科衛生士は一日の拘束時間が長く忙しいと言えるでしょう。

 

完全に歯科衛生士と歯科助手の仕事を分けている歯科医院もありますが、業務範囲が広いことが歯科衛生士の負担になっていることも珍しくはないですし、歯科衛生士を辞めたいという理由にもなっているようです。

 

第2位:休みが取れない

歯科衛生士の人数が少ないことは前述しましたが、歯科において歯科衛生士は必要不可欠な存在です。

 

しかし、個人経営の歯科医院の場合、歯科助手は複数人採用していても、歯科衛生士は一人しかいないということも少なくありません。

歯科衛生士の代わりがいないため、体調が思わしくない場合でも仕事を休めない。

有給休暇はあるけれども、実際には使えない。

 

冠婚葬祭などで休みの申請をしても快諾してもらえない。

こういった、休みの取りにくさも歯科衛生士を辞めたいと考える原因のひとつになっているようです。

 

福利厚生や給与の面に不満を抱く歯科衛生士も少なくないですが、どうしても休みたいときや休まなければならないときにも、すんなり休みが取れないことに悩む歯科衛生士は多いですね。

 

第1位:職場の人間関係

個人経営の歯科医院に勤務している歯科衛生士も総合病院の口腔外科などで働く歯科衛生士も仕事を辞めたい理由の筆頭に挙がるのは人間関係。

歯科医師は男性も女性もいますが、歯科衛生士や歯科助手はほとんどが女性です。

 

歯科衛生士と歯科助手では役割が違うため、スタッフ間の人間関係が円滑でないということもありますし、個人歯科医院勤務の歯科衛生士の場合は、雇用主である歯科医との相性が問題になる場合もあります。

女性が多い職場にありがちな、マウンティングやイジメなども少なくはないですし、歯科医や院長からのパワハラやセクハラに苦痛を覚える例もあります。

 

仕事のハードさや待遇よりも、職場の人間関係が良くないことが最大の問題点とする方は多いですね。

勤務先のギスギスした人間関係に耐えかねて、歯科衛生士を辞めたいと考える方は少なくありません。

 

歯科衛生士を辞めたい人の声

歯科衛生士を辞めたい理由ベスト3は?

20代女性:Yさん

Yさん
想像以上のハードワークに心が折れそうになっています。

勤務先は衛生士になって初めて採用されたところなので、他の歯科と比べることはできません。

前任の歯科衛生士が退職するため引き継ぎで入ったのですが、実務経験がなかったので覚えることが多く、何をするのも必死でした。

ある程度慣れてきた今になって、仕事量の多さに泣かされています。

歯科助手はパートさんまで含めるとそれなりの人数がいますが、衛生士は私一人です。

歯科医も院長一人の個人医院なので、衛生士を何人も雇う必要がないと言われてしまえばそれまでなんですけれども、衛生士の仕事に

加えて歯科助手と同じ仕事もしていますので負担が大きいですね。

歯科助手と衛生士を分業してくれれば助かるのですが、実際にはそうはいかず兼業状態です。

せっかく取った歯科衛生士の資格ですが、辞めたいと思うことが多くなってきました。

30代女性:Rさん

Rさん
現在の歯科で4件目の勤務先です。

今までの転職理由は様々ですが、現在の歯科は人間関係が最悪です。

面接は院長としか行わないため、働いている衛生士や歯科助手の人間関係は入ってみるまで分らないことが多いんですよね。

歯科衛生士は私を含め3人いますが、衛生士と歯科助手の仲が悪いです。

衛生士だから助手より偉いとは思っていませんが「衛生士だからって偉そう」とか「助手よりも給料が良いんだからその分仕事をするのは当たり前」と陰口を叩かれることは多いです。

実際に仕事を押し付けられることも少なくはないですし。

衛生士よりも助手の方が長く勤務している人が多く、人数も多いこともあってお局化している人もいます。

同僚の衛生士も助手へ愚痴が絶えませんし、常に不穏な空気ですね。

業務に支障がなければいいんですが、万が一仕事に影響が出るようなトラブルが起るようなら辞めどきかもしれません。

歯科衛生士自体を辞めたいと思うことはありませんが、転職は視野に入れています。

30代女性:Uさん

Uさん
結婚出産を経て、衛生士に復帰しました。

まだまだ子どもが小さいので、パートでの勤務ですが衛生士の人数が少なく、時間通りに上がれないことも多いです。

雇用の際にも子どものことは承諾してもらっていますし、ムリのないシフトを組んでもらってはいるのですが、予定通りに行くことはほとんどありません。

退勤時間だからといって治療中の患者さんを放り出して帰るつもりはありませんが、とうに時間は過ぎているのに次々仕事を押し付けられると、シフトの意味って?と思うことは少なくないですね。

常に保育園のお迎え時間を気にしながらの業務ですが、キリのいいところで上がろうとすると「パートさんはいいわね」と嫌味を言われることもあります。

患者さんが多い日などは忙しいことは事実ですし、人手が足りないことも分かっていますけれども、子どもや家庭にしわ寄せが行くことを考えると、仕事は辞めた方がいいのかなと思い始めています。

 

歯科衛生士は、歯科衛生士の仕事だけではなく助手業務を兼任することが少なくないので、仕事内容が多岐に渡ります。

 

また、個人経営の歯科医院の場合は特に歯科衛生士の数が少なく、一人にかかる負担が大きいことも辞めたいと考える理由になっているでしょう。

仕事の忙しさに加えて、職場の人間関係がうまくいかないことに悩む歯科衛生士は多いようですね。

 

歯科衛生士そのものを辞めたいと考えるよりも、転職したいと思う方がほとんどだと思います。

 

こんな人は歯科衛生士に向いていない!

歯科衛生士を辞めたい理由ベスト3は?
  • 人と接することが苦手な人
  • 不平不満が顔に出やすい人
  • 細かい作業が苦手な人
  • 清潔感がない人
  • 潔癖症の人

 

歯科は多数の患者さんが治療に訪れるところです。

仕方なしに治療に来るという患者さんと接することが多い職業ですから、人当たりがよく人とのコミュニケーションを取ることがうまいことは必須条件。

嫌なことやストレスなどが顔に出やすい人や、人と接することが苦手という人は歯科衛生士に向いていないでしょう。

 

また、歯科衛生士は直接患者さんの口腔に手指を入れて処置を行うことも多いですし、歯石の除去など細かい作業も多いです。

手先が器用ではないという人も向いているとは言えません。

 

そして、口の中に触れることを考えても、清潔感は重要です。

患者さんが不快に思うような清潔感がない人も向いていませんが、潔癖症で他人に触れることに抵抗のある人も歯科衛生士には不向きといえると思います。

 

歯科衛生士を辞める時の退職理由は?

歯科衛生士を辞めたい理由ベスト3は?

その1:結婚・出産

歯科衛生士が退職する理由のトップは結婚や出産です。

歯科医院を転々とする衛生士は少なくないですが、歯科衛生士自体を辞めるということはそれほど多くはありません。

 

しかし、結婚やそれに伴う出産・育児となると話は別。

いずれ復帰することを視野に入れていても、一度は退職する方がほとんどですね。

歯科衛生士の多くが女性ですので、採用する歯科医院側も念頭に置いている退職理由ですし、受理もされやすいです。

 

ただ、歯科衛生士を辞めたいと思ったときに、結婚や出産のタイミングが重なるという方は少ないかもしれません。

たまたまでなければ難しいですが、辞めたいと思っていながら辞め時を逃してしまっているという歯科衛生士の方には、辞めるきっかけになると思います。

 

その2:他にやりたい仕事がある

歯科衛生士以外にやりたい仕事がある、やってみたことがあるということは年齢を問わず使える退職理由だと思います。

本当に他の職業に就きたいわけでなくとも、辞める理由を訊かれた場合には万能な理由と言えるかもしれません。

 

誰でも好きなことや趣味の一つ・二つは持っていると思いますし、仕事を辞めて好きなことを突き詰めたいという理由でもいいと思います。

退職までの期間は2週間の猶予を設けることと法律で定められていますが、後任の歯科衛生士への引き継ぎなどを考えても、1ヶ月前には申し出ること。としている歯科医院がほとんどだと思います。

 

今辞めたいから明日から来ません。ということは通りませんし、トラブルの元にもなりますね。

退職を希望するのであれば、できる限り早めに退職願を出すことは社会人としてのマナーではないでしょうか。

 

その3:一身上の都合

歯科衛生士の転職率は決して低くはありませんし、スタッフの入れ替わりが激しい歯科医院は珍しくありません。

雇用主も他のスタッフも、辞める理由を重要視していることは少ないので、一身上の都合で通ってしまうことも多いでしょう。

 

仮に退職理由を訊かれたとしても、それほど深くまで追求されることは少ないでしょうし「ご迷惑をおかけしますが」「都合がありまして、すいません」など、明確な理由を述べずとも済むと思います。

問題になるのは退職理由よりも退職の時期ではないでしょうか。

歯科衛生士の採用人数は少ないことが多いため、一人辞めてしまうと他の衛生士の負担が大きい。

 

もしくは元々一人歯科衛生士がいないため、次の衛生士が見つかるまでは辞められないといったことが懸念されます。

退職届は出したけれども、後任が見つかるまでは辞めさせてもらえないといった引き止めの方が問題かもしれません。

 

退職する時期に余裕を持つことはもちろんですが、ズルズルと引き止め続けられるようであれば「次の職場が決まっていますので」と期日を切ってしまうのも重要なことだと思います。

 

歯科衛生士を辞めた人の声

歯科衛生士を辞めたい理由ベスト3は?

20代女性:Sさん

Sさん
院長のパワハラとセクハラがひどく、就職して半年で歯科衛生士を辞めました。

面接時には分からなかったのですが、衛生士も歯科助手も若い人はいませんでした。

初日に先輩たちから院長には気をつけてね。と言われましたが、気をつけようがなかったです。

診療中でも容赦なく怒鳴られることが多く、使えないからやらなくていい。と仕事をさせてもらえないこともありました。

パワハラに萎縮してしまっていると、残業時には人が変わったようにベタベタとくっついてきて、褒めたりおだてたりされることも。

院長は仕事中は厳しく、それ以外は優しく。という考えだったようですが、女性からするとパワハラとセクハラなんですよね。

そのせいで若い衛生士や助手は入ってもすぐ辞めていくらしかったです。

私も最初こそ我慢していましたがエスカレートする一方なことに耐えきれなくなり、ストレス性の胃潰瘍を理由に退職しました。

現在は別職に就いていますが、衛生士に戻るかどうかは分かりません。

30代女性:Eさん

Eさん
妊娠をきっかけに仕事を辞め、現在は子育て中です。

別々の職場でしたが、主人は学生時代の同級生で歯科医師です。

結婚から間もなく開業していますが、夫婦が同じ職場だと他のスタッフが働きにくいのでは?ということもありましたし、私も前の職場に不満はなかったため子どもができるまではそのまま勤務していました。

歯科医師と結婚したことは同僚も先生方も知っていましたし、むしろ手伝わなくていいの?と言われることもありました。

私の場合、理由が妊娠ということもあるのでしょうけれども、辞める際も特に困ったことはなく円満に退職しています。

子どもがもう少し大きくなったら歯科衛生士に復帰するつもりですが、衛生士を雇うのも簡単ではないご時世なので、今度は他院ではなく主人を手伝うことになりそうです。

20代女性:Wさん

Wさん
珍しいケースだとは思いますが、患者さんからのストーカー行為を受けて仕事を辞めました。

初診の患者さんだったんですが、通院されるようになってから院外で遭遇する頻度が高く、最初は近所の方だからと思っていたんです。

ですが、当時私が住んでいたアパートの周囲でも見かけることが多くなって、その度に話しかけられるのでだんだん不気味になってきたので院長に相談しました。

同僚も気を遣ってくれて、その患者さんの担当を外してくれたりもしたんですが、家の前をうろつかれたときには怖くてたまらなかったです。

患者さんを直接問い詰めることもできませんでしたし、何より恐怖が先に来てしまい理由を話して即退職させてもらいました。

歯科衛生士の仕事が嫌だったわけではないですし、人間関係も円満だったんですが、辞めるしか方法が思いつかなかったですね。

一人暮らしだったので引っ越しも余儀なくされましたが、院長の口利きで別の歯科に勤務できることになり、現在も歯科衛生士として働いています。

 

職場や仕事がストレスで歯科衛生士を辞めるという方もいれば、復帰することを前提に退職するという方。

 

また、辞めたくないけれど辞めざるを得ないという方など、ケースは色々だと思います。

歯科衛生士の離職率はかなり高いと言えますが、歯科衛生士を辞めるのではなく勤務先を変えることがほとんどです。

 

歯科衛生士の大半が数回勤務先を変えているということから見ても、長く一つの歯科に勤めるということは比較的少ないと言えるでしょう。

働きやすい職場を求めて、歯科医院を転々とする歯科衛生士も珍しくはありません。

 

まとめ

歯科衛生士を辞めたい理由ベスト3は?

今回は、歯科衛生士を辞めたい理由ベスト3をご紹介しました。

専門学校や短大・4年制大学などに通い、国家試験に合格する必要のある歯科衛生士。

予防歯科の重要性が取り上げられる現代だからこそ、今後も活躍の場は広がっていく職業だと思います。

 

しかし、現状はまだまだ歯科助手との完全分業ができておらず、仕事のハードさや職場環境に不満を抱く歯科衛生士も多いですね。

歯科衛生士そのものを辞めて、まったく違う職業に就くという方は少ないですが、転職回数の多い職業でもあります。

 

歯科衛生士が働きやすい職場作りも大切だとは思いますが、歯科衛生士側も就職活動の際にしっかり職場環境を把握しておくことも重要でしょう。

転職が珍しくない職種だとはいえ、何度も職場を変えていればそれだけでイメージは悪くなってしまいますし、再就職のときに不利になる可能性はあります。

 

すべてが自分の思い通りの職場はないに等しいですが、できるだけ長続きできる歯科医院を選ぶことも大事なのではないでしょうか。

 

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1 個のコメント

  • とろりと申します。ランキングから来ました。
    歯科衛生士さんは大変な仕事なんだろうな、というイメージはありましたがありましたが、やっぱり大変そうですね。
    辞めたい人のことも十分納得できます。
    おっしゃる通り、自分にあった職場を見つけてほしいですね。
    また、読ませてください。

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