救急救命士を辞めたい理由ベスト3は?辞める時の退職理由もご紹介!

医師ではないものの医師の指示があれば、救急隊では行うことのできない救命措置を施すことのできる救急救命士。

一刻も早い措置が必要な重病傷者にとっては、まさしく命の綱ともいえる職業です。

 

救急救命士は救急救命士養成所や消防学校等で履修した後、国家試験を取得する必要のありますが、ほとんどの場合が消防署勤務になるため更に消防官の採用試験に合格する必要もあります。

一分一秒を争う深刻さはありますが、やりがいのある職業ではありますね。

 

しかし、救急救命士を辞めたいと考える方は少なくないようです。

そこで今回は、救急救命士を辞めたい理由ベスト3と辞める時の退職理由もご紹介していきます!

 

救急救命士を辞めたい理由ベスト3は?

救急救命士を辞めたい理由ベスト3は?辞める時の退職理由もご紹介!

第3位:仕事の内容と給料が見合わない

消防署勤務の救急救命士の勤務体系は、一般的に24時間勤務後は非番、その翌日が休日という形式が多いです。

勤務中はいつ出動要請がかかるか分かりませんし、休憩や仮眠時間でも病傷者は待ってくれません。

忙しいときには食事さえまともに取ることができないということも少なくはなく、待機中であっても常に気を張っていなければならない仕事です。

 

また、救命の現場は緊迫している状況であることも多く、気力も体力も必要になりますね。

救急救命士は人命を左右する重要な職業ですが、意外にも一般的な消防職員と給与に大きな差はありません。

 

他の職業と比較すると、消防官の給与が低いということはないのですが、救急救命士は国家資格を取得する必要のある職業です。

消防官も救急救命士も人命救助という点では重要な責務を負っているものの、国家資格を取得しているのに給与に違いがないことに疑問を感じている救急救命士は少なくないようです。

 

第2位:病院や医師との連携が取れないストレス

救急救命士は救急車に同乗して病傷者の元に駆けつけ、救命措置を行いますが、医師の指示の下という前置きがあります。

逆を言えば、医師の指示がなければ必要な救命措置も行えないということですね。

病院が救急車の受け入れを拒否するという話はよくありますが、医師や病院との関係がうまく行かず措置ができないという例もあります。

 

また、病傷者を病院に搬送した際にも、医師や看護師から見下されるということも少なくはないようです。

救急救命士という職業や必要性を理解してくれない医師や病院も珍しくはなく、連携が取れないことに対するストレスを感じることも多いそう。

 

元々が縦社会の職業であるため、職場内でのストレスを感じている方もたくさんいらっしゃいますが、病院や医師と関係で更にストレスを感じるということも救急救命士を辞めたい理由のひとつになっているようです。

 

第1位:パワハラなどの人間関係

救急救命士の勤務先は医療機関という選択もありますが、実際のところ大半が消防署勤務です。

救急救命士の国家資格を取得することと、消防官の採用試験に合格することの両方が必要になりますが、先にも述べたとおり封建的な縦社会であることも多いようです。

序列が重視される職場環境であるため、勤務先の人間関係に悩んで救急救命士を辞めたいと考える方も少なくありません。

 

どんな世界でも馬の合わない人はいると思いますし、相性が悪いと避けて通ることができればいいのですが、長時間勤務であることや狭い職場内で顔を合わせないということは不可能に等しいです。

特に救急救命士は救命現場での責任を負わされることが多く、上司からのパワハラを受けているという声もあります。

 

署内で派閥ができてしまうということもあるようで、常に緊張を強いられる職業であることはもちろん、職場のギスギスした人間関係に耐えられないという救急救命士も珍しくはありません。

 

救急救命士を辞めたい人の声

救急救命士を辞めたい理由ベスト3は?辞める時の退職理由もご紹介!

20代男性:Eさん

Eさん
専門学校を出てから消防官の採用試験を受けているので、高卒で消防官になった同年齢の隊員とは勤続年数が変わってきます。

救急救命士だからといって優遇されることはありませんし、むしろ序列では最下層に近いです。

専門に通って国家資格を取っているのに、資格を持たない同期と給料は変わらないですし、救命の責任はすべて救命士に押し付けられます。

階級がすべての世界なので上司のいうことは絶対ですし、人間関係は決して良くないです。

救命士にできることも限界はありますが、受け入れ先の医師の態度にもストレスを感じますし、正直なところわざわざ救命士の資格を取る必要があったかな?と考えることが多いです。

公務員は楽だし安泰と言われることも少なくないですが、そんなに甘くありません。

最近では、いい転職先が見つかれば仕事を辞めたいと思うようになってきました。

20代女性:Rさん

Rさん
病院勤務の救急救命士です。

女性の救命士はまだまだ少ないですし、救急救命士の国家試験よりも消防官の採用試験の方が難しいのが現状です。

私も採用試験に落ちてしまったため病院勤務になりましたが、契約職員です。

病院で救急救命士の資格はほとんど役に立たないと言われたことはありましたが、医師や看護師がいますので実際に救命措置に関わることはほとんどありません。

救急での看護補助でしかないですし、雑用や事務といった仕事が多いです。

派遣の給料としては安いとは思いませんが、夜勤もありますし勤務時間も変動します。

なにより救命士としての資格を生かせないことに虚しさを感じます。

1年契約なので次の更新はないかもしれない怖さもありますが、いっそ早めに転職する方がいいのかもしれないと考えています。

40代男性:Tさん

Tさん
消防の中でももっとも忙しいのが救急隊です。

救急救命士も出動要請がかかれば他の救急隊員と一緒に現場に向かいますが、本当に救急が必要な事案は意外と少ないです。

救急車をタクシー代わりに使われることもありますし、救命措置を行うことはそう多くありません。

しかし、一方では本当に救命措置が必要な方もいますし、そういった方が後回しになってしまうという問題もありますね。

勤務中は休む暇もなくひっきりなしに出動がかかるので、非番の日には疲労が限界に達しています。

年齢的にも不眠不休の勤務がこたえるようになってきましたし、健康診断の結果も芳しくありません。

健康を害する前になんとかしたいと思っていますが、公務員からの転職には二の足を踏んでしまいますね。

決して救急救命士の仕事が嫌というわけではないのですが、勤務環境がハードすぎて辞めることを考えてしまいます。

 

救急救命士の多くが国家資格まで取ったのに給料が安いという不満を抱えています。

仕事のハードさは他の消防官と大差はないものの、救命現場でなにかあった場合の責任が重く資格を有しているのに、収入は資格を持たない消防官と変わらないということが主な不満の原因。

 

救命救急士は3K職という方もいますし、資格をうまく活かせないのが現実のようです。

せっかく救急救命士の資格を取ったけれども、正直取っただけムダだったという救命士も少なくないですし、救急救命士が置かれている職場環境も問題なのかもしれません。

 

こんな人は救急救命士に向いていない!

救急救命士を辞めたい理由ベスト3は?辞める時の退職理由もご紹介!
  • 体力に自信がない人
  • メンタルが弱い人
  • 落ち着きがない人
  • キレやすい人
  • 楽な仕事をしたい人

救急救命士は体力も精神力も強さが求められる職業です。

長時間のハードワークですし、休憩や仮眠・食事さえままならないくらい忙しいことも少なくありません。

 

一刻を争うシビアな状況で冷静な判断を求められることも多いですし、病傷者や家族がパニックに陥っていることもあります。

落ち着きのない人や短気でキレやすい人には不向きと言えるでしょう。

 

公務員ですので安定した職業ではありますし、同年代の平均収入と比較すると低くはありませんが、仕事のハードさやストレスの多さを考えると楽な仕事をしたい人も救急救命士には向いてはいないと思います。

 

救急救命士を辞める時の退職理由は?

救急救命士を辞めたい理由ベスト3は?辞める時の退職理由もご紹介!

その1:健康上の理由

仕事や職場環境への不満はありつつも、実際に辞める方は比較的少ない救急救命士。

 

しかし、健康を害してしまって退職する方はいます。

救命にかかわらず消防官の仕事はハードだということは周知の事実ですし、健康に問題がある場合は勤務に支障をきたします。

救急救命士を辞めたいと考えるなら、健康上の問題を退職理由にするのも有効でしょう。

 

辞めたいけれど引き止められてなかなか辞められない。ということはそれほど多くないようですので、一身上の都合でも通るかとは思いますが、退職の理由を訊かれたら「救命士を続けられる健康状態ではない」と答えておけば十分かと思います。

もちろん職場の環境や人間関係は人によって異なると思いますので、根掘り葉掘り訊かれたり嫌味のひとつも言われることはあるかもしれません。

 

ですが、辞めることを決めたのであれば、退職までのガマンと割り切ることも必要だと思いますよ。

 

その2:別の職業を希望している

救急救命士を辞めたいということは、消防官を辞めることとイコールではありません。

消防署勤務の救命救急士の場合、同時に消防官でもありますので救命士の職から離れて別の部署に異動を願い出るという方法もあります。

必ずしも希望通りにはいかないという難点はありますが、救命救急だけを辞めたいという場合は上司に相談してみるのも手でしょう。

 

もし、救急救命士だけではなく消防官も辞めたいというのであれば、まったく別の職業に就きたいというのも理由になるでしょう。

公務員ではなくなってしまいますが、実際に異なる職業に就いた方も多くいらっしゃいます。

救急救命士以外にやりたい仕事があるということも、立派な退職理由。

 

予め転職先や職業を絞っておく方がスムーズですし、救急救命士は辞めたけれど次の仕事が見つからないという心配も少なくなるでしょう。

どんな職業でも同じですが、退職届を出したからといって即日辞められるわけではありませんので、退職にはある程度時間的余裕を持っておくのも重要です。

 

その3:引っ越しをする

救急救命士は国家資格ですが、消防官は地方公務員です。

消防官が他の都道府県に転居した場合、転居先の消防官採用試験に合格しなければなりません。

それまで消防官であっても試験を免除されることはないため、消防官を続けたいという方にはいささか面倒ですね。

 

ですが、救急救命士を辞めたいという方にとっては、それを逆手に取る方法もあるでしょう。

転居の予定もないのに引っ越しを理由に退職届を出すのはムリがあると思いますけれども、本当に引っ越しを考えているのであれば辞めるタイミングとしては申し分ありませんね。

 

転居の理由は様々だと思いますが、引き止めることが難しいですし都道府県を跨いで勤務することはできないため退職理由としては文句のつけようがありません。

救急救命士を辞めたいけれどなかなか辞められないという方で、他の都道府県へ引っ越す予定のある方ならトラブルなく辞めることのできる理由になるでしょう。

 

救急救命士を辞めた人の声

救急救命士を辞めたい理由ベスト3は?辞める時の退職理由もご紹介!

30代男性:Fさん

Fさん
救急救命士を辞めて家業を継ぎました。

せっかく取った救命士の資格ももったいないし、公務員でなくなるのももったいない。と家族からは猛反対をされましたが、仕事のストレスが限界でした。

このままだと過労死する。と家族を説得して家業を継ぐことにしましたが、畑違いの仕事ですのでそれはそれで大変でしたね。

実家は決して大きくない和菓子屋ですが、跡を継ぐのであれば若い頃からそれ相応の修行をすることが普通ですし、本当にゼロからの再スタートだったと思います。

まだまだ頻繁にダメ出しされていますし、一人前になるには相当時間がかかりそうです。

決して楽な仕事ではないですが、常にストレスと緊張の連続だった救急救命士の頃を考えると、精神的には穏やかに過ごせていますね。

どんな仕事にも向き不向きはあると思いますが、自分には救命士は向いていなかったのかもしれません。

30代男性:Wさん

Wさん
数年前、署内の人間関係の悪さに耐えきれず救急救命士を辞めました。

体育会系というか上下関係に厳しいことは最初から覚悟していましたが、上司からのパワハラがひどかったです。

職員数が少ない職場だったので異動もできなかったですし、否が応でも顔を合わせないわけには行きません。

いい大人同士と思われるかもしれませんが、陰湿なイジメのようなこともありましたね。

上司の方が先に退職すると自分に言い聞かせていましたが、精神的に不安定になることも多くなり、救命の現場でミスをするのではないかと心配になってきて退職を決意しました。

次の仕事も決めていませんでしたが、できる限り早く辞めたい気持ちが勝って無職になること前提で退職届を出しました。

届けを出した後も辞める日までねちねちイヤミは言われましたが、引き止めなどはなかったです。

今は一般企業の会社員をしていますが、退職から再就職まで少し間があったので熟考できたのは良かったかもしれません。

何度も転職はしたくないですし、ストレスの少ない仕事に就けたのは幸いでした。

40代男性:Mさん

Mさん
過労から体調を崩し、救急救命士を辞めました。

専門学校や大学からではなく、消防官から救急救命士の国家資格を取りました。

救急隊の限界を感じていたので少しでも救命の役に立てば。と救命士になりましたが、資格を取ったところでできることはそれほど多くありませんでしたね。

しかし、救命士になってからの責任は重くなりましたし、搬送先の医師とうまく行かないことも多いです。

それだけでなく研修や勉強会などが増えたため、休みがなく激務に耐えられなくなってしまいました。

過労と慢性的な睡眠不足から不整脈などが起きるようになり、担当の医師から仕事の仕方を考えなさいと言われました。

そうはいっても仕事量をコントロールできる職種ではありませんし、それまで通り勤務はしていたんですが、心臓発作を起こしたのをきっかけに救急救命士を辞めることになりました。

救命士という資格が役に立っているのかは分かりませんが、現在は医療機器メーカーに勤めています。

 

救急救命士を辞めた方のほとんどが、過労・ストレス・人間関係を退職理由に挙げています。

若い頃ほど縦社会の人間関係に悩みやすく、年齢を重ねると過労が深刻になってくるようです。

ストレスはどの世代も強く感じていることは確かですね。

 

救命を通して人の役に立ちたいという希望や理想よりも、現実の激務に限界を感じてしまう方も多いです。

元救急救命士・元公務員という職歴は再就職の邪魔にはならないので、救急救命士を辞めても就職に困る方は少ないようですね。

 

まとめ

救急救命士を辞めたい理由ベスト3は?辞める時の退職理由もご紹介!

今回は、救急救命士を辞めたい理由ベスト3と辞める時の退職理由もご紹介しました。

データを見る限り、救急救命士の離職率はそれほど高いとは言えません。

 

しかし、現役の救急救命士の本音は救命士にならなければよかった。というものが多いです。

もちろん救命士にやりがいや生きがいを感じている方もたくさんいらっしゃるとは思いますので、職場の環境やその方の適正に左右されるとも言えるでしょう。

少なくとも楽な仕事ではありませんし、人命に関わる責任の重い仕事でもあります。

 

公務員の場合民間企業勤務よりも転職の踏ん切りがつかないということもあると思いますし、救急救命士を辞めたいと思いながらも、なかなか辞められないという方も少なくないでしょう。

続けるのも辞めるのも本人次第だとは思いますが、肉体的にも精神的にも限界を超えてしまう前に違う道を考えてみるのもいいかもしれませんね。

 

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