獣医師を辞めたい、辞めた理由のベスト3は?

獣医師を辞めたい、辞めた理由のベスト3は?

ペットブームに伴い、動物病院の数もずいぶん多くなっています。

獣医師は動物病院に勤務しているイメージが強いですが、動物園や水族館などにも不可欠な存在ですし、畜産に関わる地方公務員としての獣医師や検疫に携わる国家公務員の獣医師もいます。

 

獣医師になるには獣医学部や獣医学科のある大学で6年間学び、獣医師国家試験に合格しなければなりません。

獣医系の大学の数は全国でも数が少なく、大学入試そのものの難易度が高いもの。

 

そういった狭き門をくぐり抜け、晴れて獣医師になった方でも獣医師を辞めたいと悩むことは少なくないようです。

そこで今回は、獣医師を辞めたい人に向けて辞めた理由のベスト3をご紹介していきます!

 

獣医師を辞めたい理由ベスト3は?

獣医師を辞めたい、辞めた理由のベスト3は?

第3位:ハードワークに耐えられない

獣医師の働き方は様々ですが、多くの獣医師が犬猫や小動物といったペットの診療を行う動物病院に勤務しています。

経営者である院長のみが獣医師という小さな動物病院から、診察室も多く獣医師やスタッフの数も多い規模の大きな動物病院まで多種多様です。

 

また、夜間救急専門の動物病院などもありますので、獣医師の勤務スタイルは多様化しているといえるでしょう。

 

しかし、共通していえることは仕事がハードだということ。

獣医師は、言葉を話せない動物相手の仕事ですので診療も手探りです。

診察時に暴れる場合も少なくはありませんので、体力も必要ですしケガとも隣り合わせ。

 

診察だけではなく検査や手術、入院中の動物の様子をチェックすることや給餌や清掃。

カルテの整理などの事務処理など、落ち着いて食事を摂る暇もなく朝から晩まで働き詰めということも少なくありません。

 

特に、スタッフ数が少ない動物病院の場合、業務の大半を獣医師が熟すことも多いため、激務に耐えきれず獣医師を辞めたいと思うこともあるようです。

 

第2位:理想と現実の差が辛い

動物が好きだから獣医師を志したという方がほとんどでしょう。

もちろん大学でも、ただ動物が好きというだけでは務まらないことは学んできたはずです。

 

しかし、実際に獣医師になってみて厳しい現実を目の当たりにしてみると、力不足や虚無感に囚われてしまい、獣医師を辞めたいと思う方もいらっしゃいます。

動物は人間よりも寿命が短く、体調の良し悪しを自分で説明することができないため、診察したときには重篤な状態になっていることも少なくありません。

 

ペットを家族同様に可愛がっている飼い主さんはもちろんのこと、動物好きな獣医師にとっても動物の死という避けられない事態に直面すると、精神的なダメージが大きいということもあります。

獣医師には理想だけではなくシビアな現実を受け止められる冷静さも必要になりますが、感情移入しやすいタイプの方は、獣医師を続けるのが辛くなってしまうというケースもあるようです。

 

第1位:人間関係がうまくいかない

少人数の動物病院でも大規模な動物病院でも、動物園や水族館に勤務している獣医師でも、人間関係の問題から獣医師を辞めたいと考える方は少なくないですね。

環境は様々ですが、院長や他の獣医師・スタッフとの関係がうまくいかないこともあれば、飼い主さんとのコミュニケーションに悩む獣医師もいます。

 

パワハラ・給与がきちんと支払われない・休みがないなど、上司に当たる院長の裁量次第という職場環境の悪さ。

獣医師や看護師とソリが合わず、仕事に行くことが苦痛。

治療方針や注意事項を受け入れてくれず、主張を曲げない飼い主さんとの関係。

 

獣医師は動物の治療や病気予防に携わる職業ですが、人間とのコミュニケーションも重要な仕事です。

動物は好きだし獣医師の仕事も好きだけれど、職場の人間関係が上手く行かずに獣医師を辞めたいという方もいます

 

獣医師を辞めたい人の声

獣医師を辞めたい、辞めた理由のベスト3は?

30代男性:Eさん

Eさん
地域の中では比較的大きな動物病院に勤務しています。

先代の院長のときには職場環境もよく、忙しくても充実した毎日を送っていたのですが、院長の息子に代替わりしてから状況が一変しました。

現院長は最先端の治療を行うことのみを重視していて、動物や飼い主さんと良好な関係を築こうという意識はないようです。

最新鋭の機器を導入することで高度な治療ができることは可能ですが、実費診療ですので診療代は高額になります。

私を含め、スタッフ全員が利益第一主義の経営方針に戸惑いました。

別の動物病院に移られた飼い主さんも少なくありませんし、何人かのスタッフも辞めています。

スタッフにだけではなく、飼い主さんに対しても高圧的な態度を取るため、印象は悪いでしょう。

以前のスタッフが減り、募集をかけても人が集まらないので仕事も増えました。

ストレスや疲れもありますが、何より院長の考え方に賛同できないため辞めることを考えています。

30代女性:Oさん

Oさん
結婚を控え、獣医師を辞めようか悩んでいます。

私が勤めている動物病院は、獣医師は院長と私の二名。動物看護師一人の小さな病院です。

院長はほとんど診察を行っていませんので、実質私と看護師のみで業務を熟していることになります。

動物病院が多い地域もあるようですが、この辺りではとても数が少ないため、近隣のペットの大半はうちで診ていることになると思います。

飼い主さんも顔なじみですし、犬も猫も懐いてくれている子が多いので仕事自体は楽しいのですが、結婚することになり転居が決まりました。

通って通えない距離ではないものの、休みが少なく朝早くから夜遅くまで仕事をしているため、家のことをできないという心配があります。

転居先にも動物病院はあるので、仕事を続けたければ近くに転職すればいいと婚約者はいいますが、院長には残って欲しいと引き止められてしまいました。

現在の職場で仕事を続けたいという思いと、結婚後は家庭を優先すべきという思いの間で迷っている最中です。

30代男性:Wさん

Wさん
獣医師のとしてそれなりの経験も積んできたつもりですが、現在獣医師を辞めようか悩んでいます。

最初の勤務先は小さな個人病院でしたが、その後動物の医療センターのような大きな医療施設に転職しました。

地域に密着した動物病院もペットの高度医療も経験しましたし、できれば独立して開業をと考えていました。

しかし、開業にはかなりの資金が必要になります。

獣医師は高給というイメージもあるかもしれませんが、実際にはそんなことはなく一般のサラリーマンより多少高いくらいだと思います。

そのため、独立も容易でないのが現状ですね。

今の勤め先は人間同様に救急部門もあるため、深夜まで診療や治療を行うこともしばしば。

勤務時間や休日も不規則ですし、帰宅できないことも少なくありません。

体力的にも現在の勤務形態が厳しくなってきましたし、無理をしてでも開業の道を選ぶか、選択肢があるうちに別の職に就くかを考えています。

条件がいい動物病院への転職も視野に入れていましたが、求人が少ないこともあって獣医師を辞めたいと思うことも増えてきました。

 

獣医師は想像以上に激務です。

また、人が思うほど高収入ではないということもいえますね。

ハードな仕事に見合った収入を得られないということが多いため、3~4年で仕事を辞めてしまう獣医師は珍しくありません。

 

他の仕事にも就きやすい年齢のうちに転職を選ぶ方も少なくないのです。

長く獣医師を続けるには、慎重な勤務先選びや将来を見越したライフプランが必要かもしれませんね。

獣医師免許は一生ものですので、一時仕事を離れても復帰できるというメリットはあると思います。

 

こんな人は獣医師に向いていない!

獣医師を辞めたい、辞めた理由のベスト3は?
  • 動物が好きではない人
  • 感情移入をしすぎる人
  • 探究心がない人
  • 体力・精神力に自信がない人
  • 人付き合いが苦手な人

動物が嫌いな人は獣医師になろうとは思わないでしょうが、毎日沢山の動物と接する仕事ですので、動物好きでなければ務まりません。

 

しかし、あまりにも動物や飼い主さんに感情移入しすぎてしまい、動物のケガや病気でメンタルが左右されてしまう人も不向きといえます。

動物医療の世界も日進月歩ですので、新しい技術や治療法を学ぶことを拒む探究心がない人も獣医師向きではありません。

 

また、獣医師は体力も精神力も必要な職業です。

心身共に健康であることも条件になってくるでしょう。

 

そして、動物への接し方だけではなく、飼い主さんへの接し方にも配慮できなければ獣医師には向いていないでしょう。

健康で動物にも飼い主さんにもきめ細かな気配りのできることが、獣医師には大切だと思います。

 

獣医師を辞める時の退職理由は?

獣医師を辞めたい、辞めた理由のベスト3は?

その1:他の仕事に就きたい

獣医師を辞めて全く別の仕事に就くという方は決して少なくありません。

国家試験合格後、比較的早い段階で獣医師を辞める方も多いのが現実。

それだけ獣医師の世界は厳しいともいえると思います。

 

獣医師とは異なる仕事がしたいということは、通りやすい退職理由だと思います。

他にやりたい仕事があるというだけで十分でしょうけれども、具体的にこんな仕事に就く。と職業を挙げる方が辞める言い訳と取られずに済むかもしれません。

 

退職願から実際に辞めるまでの期間は勤務先によっても異なると思いますが、十分に余裕を持っていても繁忙期は避けるべきです。

動物病院は春から秋と年末が忙しい時期。

円満に退職するためにも、辞める時期は十分考える方がいいと思います。

 

その2:健康上の理由

ハードワークが続くことで、健康を害してしまう獣医師も少なくはありません。

休みが少なく勤務時間が長い。緊急手術や処置などが長引けば深夜までかかることもある。

体調を崩して休みたくても、代わりの獣医師がいないため休めない。

 

こういった無理な勤務がたたって、体を壊すことも珍しくはないようです。

健康上の理由から退職を願い出る場合、引き止めには遭いにくいと思います。

激務であることは院長やスタッフが一番良く分かっていますし、仕事が原因で健康を害したとなれば辞められないということはないでしょう。

 

万が一体を壊しても働けというようなブラックな職場の場合はたとえ揉めても強引に辞めてしまう方がいいかもしれません。

動物病院も接客業に近い一面がありますので、健康状態の悪い獣医師を診療には当たらせたくないでしょう。

診断書を提出できれば退職の手続きもスムーズだと思います。

 

その3:独立開業する

大きな医療施設などへ勤務している場合は別として、大抵の獣医師はある程度の実績や経験を積んだ後は開業を考えるのではないでしょうか。

開業資金はかなり高額になりますが、独立することを目標にしている獣医師は多いですね。

 

個人差があるので一概にはいえませんが、動物病院開業の時の平均年齢は30代半ばともいわれています。

もちろん一生勤務医として勤めるという選択肢もありますが、独立開業するという退職理由もあるでしょう。

 

しかし、この場合は獣医師を辞めるのではなく、獣医師を続けるために勤務先を辞めるということになります。

単純に獣医師を辞めたいための言い訳には使いにくい理由です。

 

本当に独立開業をするのであれば、勤務先を退職する際には円満であることが必須。

獣医師のネットワークは意外と狭いため、退職時にトラブルを起こすとせっかくの独立に水をさされることにもなりかねません。

独立開業を考えている方は、勤務先の院長を味方につけることも大切です。

 

獣医師を辞めた人の声

獣医師を辞めたい、辞めた理由のベスト3は?

30代男性:Sさん

Sさん
獣医師の頃は、とにかく忙しく仕事以外のことが何もできませんでした。

勤務先の院長や古参のスタッフが、若いスタッフに仕事を押し付ける風潮があったため、当時はまだ若かった私も仕事に忙殺されていました。

早出・残業は当たり前でしたし、休日も勉強会やセミナーに参加することが多かったです。

激務に耐えきれずスタッフが次々辞めていっても、原因が職場環境であることは考えていない様子でした。

半月以上も休みがないことが続いたことで、私も限界が来て退職することを決意しましたが、院長や古参スタッフからはずいぶん罵られましたね。

獣医師として転職しようとも考えたのですが、院長が近隣の動物病院には根回しをしたようで、採用されませんでした。

動物に関わる仕事をしたいという気持ちはありましたので、現在はペットフードのメーカーに勤務しています。

忙しくないわけではありませんが、以前と比べればストレスも少ないですよ。

20代女性:Aさん

Aさん
獣医師を辞めた理由はパワハラです。

勤務していた動物病院の院長は女性でしたのでセクハラの心配はなかったのですが、ちょっとしたことでヒステリーを起こし八つ当たりされることが日常茶飯事でした。

私が勤め始めたときには看護師も一人いましたが、ほとんど入れ違いで辞めてしまったので、獣医師としての仕事ではなく看護師としての業務が多かったと思います。

新人でしたので、いきなり診療はさせられないということもあったのかもしれませんけれども。

院長は来院される飼い主さんの前では、気さくで明るい先生という印象でしたが、裏では人が変わったようにキツくしょっちゅう怒鳴られていました。

入院している動物の扱いも少々手荒なところがあったのが怖かったですね。

飼い主さんは信用して大切なペットを預けているわけですから。

毎日また今日も怒鳴られるのか。と思うと獣医師を辞めたいとしか考えられなくなり、全く経験を積めぬまま退職しました。

今は別の職業に就いていますが、また獣医師として再就職できる時が来ればいいなと思っています。

40代男性:Fさん

Fさん
勤務医から思い切って開業しましたが、5年ほどで閉院しました。

もともと動物病院の数は少なくない環境ではありましたが、時期を同じくして開院した動物病院が多かったのが理由だと思います。

大きな医療センターの分院が近くにできてしまったことも原因かもしれません。

ペットを飼っている方は行きつけの動物病院がありますし、新しい病院に移ろうということは少ないと思います。

前の職場の院長も力になってはくれたのですが、経営不振で閉院しました。

設備投資もかなりの金額でしたし、今後も返済はしなければなりません。

勤務医として獣医師を続けることも考えましたが、赤字経営のダメージは大きく心身ともに激務には耐えられそうにありませんでした。

現在は獣医師とは全く異なる仕事をしていますが、生活と返済でいっぱいいっぱいです。

タイミングや条件もあると思いますが、独立の難しさを身をもって知りました。

 

獣医師を辞めたいという方よりも、職場環境や仕事がキツすぎて獣医師を続けられないという方の方が多いかもしれません。

動物が好きで、動物を大切に思う気持ちがあるからこそ獣医師を志す方が大半ですし、獣医師を辞めても動物に関わる仕事を選ぶという方も少なくないですね。

 

負担の少ない仕事や職場であれば獣医師を続けたいという方も多いだけに、予め勤務先の環境をリサーチしておくことが仕事を続ける秘訣なのではないでしょうか。

 

まとめ

獣医師を辞めたい、辞めた理由のベスト3は?

今回は、獣医師を辞めたい人に向けて辞めた理由のベスト3をご紹介しました。

獣医師の働き方は複数の選択肢がありますが、もっとも一般的なのが動物病院への勤務。

地域に密着して、直接動物と接する職業です。

 

動物病院勤務の獣医師は、飼い主さんから信頼されることが重要だともいえます。

ペットを家族と考える人も多いですし、動物への接し方はもちろん飼い主さんへの対応が評判を左右するでしょう。

そういった意味では接客やサービス業にも通ずるところがあります。

 

獣医師が想像以上の激務だということはあまり知られてはいませんが、疲労やストレスを診療中には見せられないという辛さもあると思います。

体力・精神力ともに強靭であることが求められる仕事ですが、たとえ一度辞めても獣医師免許は生きていますので、状況が整えば復職することはできます。

 

また、獣医師免許を活かして、ペットフードメーカーや製薬会社などに新たな職を求めることも可能ですよ。

 

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